クラシックの悦楽 願いをかなえる名曲をめぐる旅

青少年のための明るいクラシック学入門

第2章 1 クラシックが心と体に与えるいい効果

 クラシックに限らず、いい音楽を聴くと、心身に旋律が沁みこんで、心地よい余韻をしばらく楽しめます。それは例えば何かおいしいものを食べた後に、その味わいがしばらく口のなかに残っていたり、またお酒を飲まれる人なら、いいウィスキーやワインを口にした後に、翌日になってもその芳香が鼻腔の奥に漂っているのと似ています。味覚だけではなく、印象的なCMソングを聴いただけで、ふとメロディがそのまま鼻歌になって出たりすることがありますね。
また、ふとした瞬間に記憶のインデックスからジュークボックスのように曲が流れることがあります。そんなとき私はそのとき頭に浮かんだ音楽によって、紅茶にしようか、珈琲にしようか、緑茶にしようか決めたりもします。自分だけの楽しみ方を見つけましょう。

 

 いつも心地よく過ごしていることで、いい人や運を引き寄せるのです。